Active Directoryのセキュリティとサイバーレジリエンス(サイバー攻撃に対して組織に求められる耐性力および回復力)に対するゼロトラストアプローチは、企業の検出範囲を拡大し、検出精度を高め、誤検出を減少させます。

サンアントニオ(テキサス州) – 2023年4月11日 -ランサムウェア攻撃は増加傾向にあり、頻度と複雑さが増しています。2022年のVerizon社によるDBIR(データ漏洩/侵害調査報告書)によると、ランサムウェア攻撃は2022年に13%の増加を記録し、FBIの年次インターネット犯罪報告書では、3430万ドルの金銭的損失がランサムウェア攻撃と関連付けられています。多くの場合、Active Directory(AD)攻撃は、広範なランサムウェア攻撃に大きく影響します。

サイバー犯罪者は、正規ユーザーになりすまし、認証情報を悪用することで、横方向に移動し、特権ID/ 特権アカウント/ 特権ユーザーを獲得し、重要な資産を攻撃します。侵入、データ窃盗、ランサムウェアの発生など、侵入後の段階でのAD攻撃は、企業の生産性、財務、評判に悪影響を及ぼす可能性があるため、セキュリティ対策の強化が必要です。サイバーレジリエンスを達成し、ADやその他のIDサービスに対する攻撃を含む攻撃の経済的影響を軽減するためには、アクティブな検出と組み合わせた強力なセキュリティ態勢が不可欠です。アイデンティティ・セキュリティは、組織の重要な資産を保護するための最初のステップであり、ADおよびアイデンティティ・インフラが焦点となります。

フロスト&サリバンの最新ホワイトペーパー「Demystifying Identity Threat Detection and Response」では、既存のセキュリティツールでは対応できないADセキュリティのギャップを、Identity Threat Detection and Response(ITDR)がどのように埋めていくかを解説します。

無料ホワイトペーパーをダウンロードするには、こちらをクリックしてください。(英語)

効果的なADおよびIDセキュリティの実現には、「信頼せず、常に検証する」というゼロトラスト・アプローチが不可欠です。これにより、組織はすべてのアクセス要求を強力に認証・承認し、すべての認証時に認証情報を検証することができます。

QOMPLX Identity Securityは、予防、保護、検出、対処というすべてのITDR構成要素に対応し、サイバーレジリエンスを実現する、アイデンティティおよびセキュリティ攻撃に対する包括的なソリューションです。メリットは以下の通りです:

  • ADの継続的な監視と検出-悪用可能な脆弱性や設定ミスを特定します。
  • ADとIDの衛生管理-AD、AAD、KerberosチケットやSAMLトークンなどの認証オブジェクトに対するステルス性の高い脅威や攻撃も正確かつ迅速に検出します。
  • SOCに直接送信される修復のコンテキストとガイダンスにより、より迅速な対応が可能です。
  • ADとアイデンティティ・セキュリティを扱うセキュリティ・チームにとって、シームレスなエクスペリエンスを提供します。
  • QOMPLX Inc.のGM CyberであるRich Kelleyは、「Frost & Sullivan Identity Threat Detection and Response (ITDR) の調査は、デジタルIDを保護することの重要性を強調し、従来のセキュリティツールにおけるギャップに対処するものです。

 

QOMPLXについて

QOMPLXは、データを活用してサイバーリスクに対する統合的な可視性を提供し、IDの信頼性を確保します。同社のソリューションは、エクスポージャーのマッピングと攻撃のリアルタイム検出の両方によって、サイバーリスクと攻撃面を削減します。このアプローチは、サイバーセキュリティに残された最大のギャップである本人確認、攻撃対象領域の管理、クロスツールデータフュージョン、データ相互運用性を解消することで、ネットワークの観測性を高めます。同社は、顧客組織の信頼性を再確立し、認証を保証し、自信を持ってセキュリティに関する意思決定を可能にすることで、いくつかの世界的に有名なブランドを守っています。

詳細については、qomplx.comを参照し、@QOMPLXでフォローしてください。

 

【フロスト&サリバンについて(本社:米国)】

フロスト&サリバンは、60年以上に渡り、フォーチュン1,000社、行政機関、投資家に向け、持続可能な成長戦略の策定をご支援してきました。経済情勢の変化に即応すると共に、破壊的技術を見出し、新たなビジネスモデルを立案することで、将来の成功へと導く革新的な成長機会を創り出します。

 

【フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社】

設立:2014年1月

沿革:2009年3月 日本支社「フロスト&サリバン インターナショナル」設立

2014年1月 日本法人「フロスト&サリバン ジャパン株式会社」設立

代表者:山村浩(代表取締役)

所在地:〒107-6123 東京都港区赤坂5丁目2番20号 赤坂パークビル23階

URL: https://frost.co.jp/

 

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フロスト・アンド・サリバン株式会社PR事務局(SivanS株式会社内)担当:パニャク

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